設計思想

経済設計の考え方

住まいに本当に必要なものを考える。
より多くの人に届ける家づくりとは。

「マイホームを手に入れたいという夢を一人でも多くの人々に叶えてもらいたい」私たちは自ら掲げたミッションを遂行するにあたり、省コストと暮らしやすさの両立を徹底追求してきました。

結論はこうです。華やかな外観や豪華な共用施設よりも、シンプルで使いやすい間取り、機能的な水回りの設備、そして安全安心な基礎構造があれば十分ではないか。

例えるなら「ロングセラーの大衆車」というポジション。「マイホームなんて、自分には手が届かない」と思っている人にマイホームを手に入れてもらいたい。サンクレイドルの信念です。

執行役員
マンション事業部長
片山剛志

他社では事業化が難しい土地にこそ、
私たちのマンションは生まれます。

▲サンクレイドルはなみずき通りレジデンス(2017年分譲済)

▲サンクレイドルはなみずき通りレジデンス(2017年分譲済)

マンションの価格を決める主な要素は、土地費と建築費。

土地の仕入れは、他社では事業化が難しい土地や、しばらく供給がなく需要溜まりのある地域の土地を探し、なるべく低価格での用地取得を追求しています。

また、シンプルな建物の形状により全体の重量を抑え、近年の建築費の高騰を少しでも緩和できるよう努めています。

ムダを省いた筋肉質な構造体を追求することが、サンクレイドルの省コスト化を実現しているのです。

高い管理費を払ってまで、
豪華なエントランスや
共用施設は必要か。

マンションのエントランス設計において、私たちは原則、デザイン会社に依頼しません。

物件担当者と設計会社との知恵と工夫により、既製の素材・材料を用いて質感の良いエントランスを作り出しています。また、将来不要となる可能性のある共用施設は作りません。

建設費用の削減と同時に管理費の上昇を抑え、販売価格だけではなく、住まう人々の将来的な負担についても、最小限に抑えたいと考えているからです。

▲サンクレイドル所沢くすのき台(2016年分譲済)

▲サンクレイドル所沢くすのき台(2016年分譲済)

一生を添い遂げる、
結婚相手のような住まいを目指して。

どれほどコストダウンを追求しても、目には見えない建物構造で手を抜くことは言語道断。

私たちがつくるマンションでは、監理者・施工者・品質管理の検査はもちろん、さらに工事途中での検査は、第三者監査機関に依頼し行っています。

ずっと安心して住めるマンションであるために、建物構造は妥協を許さない。

私たちは表層の見栄えではなく、深層から信頼される住まいを作っています。

▲配筋検査をする様子

▲配筋検査の様子

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