People社員紹介

お客様に安全・良質な住宅を提供するため、最終関門としての大きな使命と達成感 品質管理部 有田秀三

多くの新築現場で経験を積んで成長したい

ある日のスケジュール転職前は関西の住宅メーカーで注文住宅の設計をはじめ、リフォームや仕様の開発などにも携わっていました。しかし、今まで以上に新築住宅に携わりながら、より多くの現場で経験を積みたいと思い転職を決意しました。
現在は、品質管理部で当社が開発した戸建分譲住宅の検査を担当しています。現場数が多く、いろいろな物件に携わることができ、経験を積んで成長できるところにやりがいを感じますね。もちろん、私たちの検査は安全・良質な住まいを提供する最後の関門ですので、使命と責任、そして誇りを持って仕事に取り組んでいます。

正確に効率的に検査を行い、完成へ導く達成感

品質管理部 有田秀三品質管理の検査の流れは、施工管理担当者から検査依頼を受けて打ち合わせの後、施工段階にあわせて、基礎の鉄筋の組み立てを確認する「基礎配筋検査」をはじめ「金物検査」「断熱検査」、住宅をお客様に引渡す前に行う「竣工検査」の4検査を行うのが基本です。
「基礎配筋検査」では、図面通りに配筋が作られているかを確認する他、建物の配置をチェック。不具合があればその場で施工管理担当者に指摘し、手直し後の確認まで行います。
また「竣工検査」では、見た目だけなく安全面にも気を配り、お客様の使い勝手を考えてより良くするための提案をし、修正を求めることも。検査を厳しくきちんとこなすとともに、効率化を図ることも重要です。そうして自ら担当した検査が終了し、現場が次々と完成していくのをみると達成感を感じますね。

個々人のレベルアップでより良質な住宅をお客様へ

現在、6名のチームで三多摩地区の現場を中心にその他エリアも担当することがあるので、チーム内でフォローしながら業務を進めています。私はチームのリーダーとして、皆が上手くコミュニケーションをとれるよう心がけ、実務の指導も行っています。私たちの仕事がお客様の喜びにつながっていること、気を抜けばお客様に迷惑がかかることを共有して、細心の注意を怠らないようにしています。
これからも仕事と人間的な面の両面での社員教育に取り組んで個々のレベルを向上させ、会社全体のレベルアップを図っていきたい。私個人も、より良質な住宅をお客様に提供できるよう、必須4項目検査に加えてさまざまな項目を厳しく確認し、より精度の高い検査部門へしていきたいと思います。

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